beacon

途中出場の岡崎が退場誘発も…最下位ウエスカはリーガ3連敗

このエントリーをはてなブックマークに追加

後半に途中出場したFW岡崎慎司

[1.11 ラ・リーガ第18節 ウエスカ0-2ベティス]

 FW岡崎慎司の所属するウエスカは11日、ラ・リーガ第18節でベティスをホームに迎え、0-2で敗れた。岡崎はリーグ戦2試合連続でベンチスタートとなり、後半34分に途中出場。最下位に沈むチームは3連敗で5戦未勝利(1分4敗)と、浮上のきっかけをつかむことはできなかった。

 ウエスカは後半33分、FWエメルソンからのクロスをDFアイサ・マンディに頭で押し込まれ、ベティスに先制を許す。0-1の同34分には岡崎を投入。すると同37分、ベティスMFパウル・アクオクが岡崎への激しいチャージで2枚目のイエローカードを受け、退場を命じられる。

 数的優位に立ったウエスカだったが、その後もゴールを奪えない時間が続く。後半アディショナルタイム3分には、ベティスのカウンターの流れからFWアントニオ・サナブリアにヘディングで叩き込まれ、痛恨の2ゴール目を献上。そのまま0-2で終了となり、7日のコパ・デル・レイ2回戦アルコヤーノ(3部)戦(●1-2)を含めて公式戦4連敗を喫した。

●海外組ガイド
●ラ・リーガ2020-21特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP