徳島ヴォルティスは13日、小幡直嗣通訳兼コーチ、谷川(馬)康洋アシスタントマネージャーと2021シーズンの契約を結ばないことを発表した。

　小畑氏はクラブを通じて、「このたび4年間お世話になった徳島ヴォルティスを離れ浦和レッズで働くことになりました。J2優勝という目標を達成した素晴らしいチームの一員になれたことを誇りに思うのと同時に、その原動力となった徳島ヴォルティスを支えるすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。今後の徳島ヴォルティスのJ1定着とさらなる栄光を信じています。4年間ありがとうございました」とコメント。

　また、谷川(馬)氏も同様に、「徳島ヴォルティスに関わる全ての皆様・ファン・サポーター・スポンサーの皆様、1年間という短い間でしたが本当にありがとうございました。また、徳島ヴォルティスに所属できたことを本当に嬉しく思います。そしてクラブ初のJ2リーグ優勝の歴史的瞬間に立ち会えたことは自分のサッカー人生において一生の宝物だと思っています。自分なりのホペイロ像を目指すために頑張っていきたいと思います。また、いつの日か今より成長した姿をお見せできるようにこれからも頑張っていきたいと思います。J1リーグでのご活躍を願っています。本当にありがとうございました」とコメントしている。

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