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徳島MF梶川が東京Vに期限付き移籍…2年ぶり3度目復帰「この気持ちをヴェルディの昇格のために」

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 東京ヴェルディは13日、徳島ヴォルティスからMF梶川諒太(31)を期限付き移籍で獲得することが決まったと発表した。移籍期間は2022年1月31日まで。両チームが対戦する全ての公式戦には出場できない契約となっている。

 梶川は昨季、東京Vから徳島に加入。J2リーグ15試合に出場した。今回は2年ぶり3度目の復帰。東京Vを通じて「二度もヴェルディに戻れると思っていなかったので、移籍にあたり関わってくださった方々に本当に感謝しています。この気持ちをヴェルディの昇格のために全て捧げられるように頑張ります。また、昇格するチームの雰囲気を肌で感じることができ、多くのことを学んできたのでヴェルディに還元できるように努めていきます!そして、結果と内容に拘って走り回りたいと思います!ヴェルディに熱いご声援をよろしくお願いします」とコメントしている。

 また徳島を通じては「一年間という短い時間でしたがありがとうございました。コロナ禍で難しい状況の中、目標であった昇格を掴み、シャーレを掲げることが出来て嬉しかったです。個人的にはピッチ内でチームに貢献することができず、申し訳ない気持ちと悔しい気持ちでいっぱいでしたが、昇格するチームの雰囲気や、選手だけでなくコーチングスタッフやフロントスタッフ、そしてヴォルティスに関わる全ての人が目標に向かって同じ方向を向いている一体感を肌で感じることができ、多くのことを学ばさせていただきました。また、パンチくん(佐藤晃大)やヤツくん(島屋八徳)やセグさん(瀬口拓弥)といったベテラン選手たちが、メンバー外の練習でも誰よりも全力でやっている姿勢があったからこそ昇格を掴めたのではないかと思います!
徳島で学んだことをこれからのサッカー人生に役立てられるように頑張ります!そしてどんな時も応援していただいたサポーターの皆さん、本当にありがとうございました」とサポーターに別れを告げている。

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