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熊谷紗希、伊誌が2021年に注目すべき女子選手に選出「世界で最も賢い女子選手」

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 リヨンに所属するサッカー女子日本代表DF熊谷紗希について、イタリア誌『l’Ultimo Uomo』が11日、特集の中で注目した。

 イタリア誌は11日、「2021年に注目すべき女子サッカー選手20人」のタイトルで特集。現在、女子サッカー界の最高峰に名を連ねる選手たちを紹介した。チャンピオンズリーグ(CL)において2015-16シーズンから5連覇を達成したリヨンに所属する日本代表の熊谷も選出されている。

 熊谷についてはまず、「20歳にして、日本が優勝した(2011年ドイツ)ワールドカップ決勝において最後のPKを蹴った」ことを紹介。「あの米国戦から10年近くの時が流れたが、クマガイはその間、リヨンでリーグ優勝7回、CLを5回制したほか、日本代表として再びW杯決勝(2015年)に進出した」と綴り、熊谷の華麗なキャリアを振り返った。

 続いてプレースタイルにもスポットライトを当て、「クマガイが獲得してきたいくつものまばゆいトロフィーとは対照的に、シンプルで地味にも見えるプレースタイルだ」とコメント。「ロングパスやショートパスを織り交ぜた日本人らしいパステクニックを持つ」との見解を示した。また中盤において、「クレバーなマーク外しと相手DFを追い越す縦へのロングフィードで違いを作り出すことができる」と称賛。さらに「彼女は賢いうえ、デュエルのタイミングを計ることもでき、守備でのプレーもできる」と付け加えた。「常にチームのレジスタとして低い位置から高いクオリティで配球し、両足ともトラップしてパスと2タッチでプレーできる」と賛辞を贈った。

 また「クマガイは男子を含めてアジアで最もタイトルを獲得したサッカー選手の1人」であり、「単純に世界で最も賢い女子選手の1人」であるとコメント。「ゲームに対する知識や読み、指揮能力において肩を並べる選手は数少ない」と称えつつ、2021年に延期された東京五輪に言及。「大会が開催されれば、今夏、優勝に挑戦しなければならない。彼女を見るためにも日本を見るべきだ」と綴った。
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