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コロナ禍でのパーティ開催で批判浴びる本田、ボタフォゴファンへ「どんなに嫌われても感謝しています」

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批判を浴びたMF本田圭佑

 ボタフォゴを退団したMF本田圭佑が、自身の『Twitter』にメッセージを投稿している。

 今年1月にボタフォゴと契約を結んだ本田。新型コロナウイルスによる中断もあったが、ブラジルの地では公式戦27試合に出場し、3ゴールを記録していた。しかし、先日に自身のSNSで退団することを公表。ポルトガルのポルティモネンセ加入が迫っていることが『Goal』の取材でわかっている。

 そんな本田だが、ブラジルで厳しい批判にさらされている。一部メディアで、本田がボタフォゴを去る直前に選手数名と送別会を行っていたとみられる動画が流出。コロナ禍であること、そしてクラブの低迷も相まって、サポーターから強烈な非難を浴びている。

 ブラジル『ESPORTE INTERATIVO』は、「ケイスケ・ホンダは、クラブからの大型契約を背負って2020年1月にボタフォゴに加入」としつつ、「(昨年)12月28日のケイスケ・ホンダの契約解除にファンは衝撃を受けた。その2日後、日本人はボタフォゴ選手数名が参加するお別れ会を開催した。それが話題になったのは今週に入ってからだ」と指摘。そして、本田が自身の『Twitter』に英語で投稿したメッセージを紹介している。

「ボタフォゴの数名の友人に申し訳なく思う。私の最初で最後である昼食会に参加したために批判されているが、参加には感謝しています」

 また本田は続けて、批判する人々へ「どんなに嫌われても、感謝しています」と綴った。さらに、ファンの「あの日の空港でのサポートに値しない。僕らは騙された」とのリプライに対し「あなたの言う通り。結果について言い訳はしないが、最善は尽くしました」と回答。「今はパンデミックであり、パーティをする時期ではない」との返信には、「そうですね、申し訳ない」と答えている。

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