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新型コロナの影響でバルセロナの会長選が延期に…24日の投票日は白紙へ

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バルセロナの会長選が延期に

 バルセロナは15日、今月24日から予定されていた会長選挙の投票を延期すると発表した。

 バルセロナでは、昨年10月にジョゼップ・マリア・バルトメウ前会長が辞任したことで、新たな会長を決める選挙を実施する予定だった。最終候補には元会長であるジョアン・ラポルタ氏、ビクトル・フォント氏、トニ・フレイシャ氏の3人が選出されていた。

 3名は15日から選挙に向けた活動を開始し、24日には投票が実施される予定となっていた。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受けてバルセロナとカタルーニャ州政府による協議の結果、投票を実施すれば人の移動によって感染リスクが高まるとの決断に至り、選挙の延期を決定している。

 なお、新たな投票日は決まっていないが、バルセロナによると、投票を郵送で実施できるようにカタルーニャ州政府に法改正を要請しているようだ。

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