1カ月半ぶりに勝利にボローニャ指揮官は安堵「悪くない試合でも勝利を逃していた」
ボローニャ指揮官シニシャ・ミハイロビッチが、1カ月半ぶりの勝利に安堵の言葉を発している。
現地時間16日に行われたセリエA第18節ボローニャvsベローナの一戦では、リッカルド・オルソリーニが19分に決めたPK弾がそのまま決勝点となり、ボローニャが1-0で勝利を収めた。この試合で冨安健洋はセンターバックとしてフル出場を果たしている。
試合後、ボローニャ指揮官ミハイロビッチは『Sky Sport Italia』に対して「パフォーマンスが悪くない試合でも勝利を逃していた。それだけにこの勝利は本当に嬉しいよ」と語っている。
「しばらく勝利から遠ざかっていただけに、どうやってチームのパフォーマンスを上げていけばいいのか、しばらく模索していた。自分たちの問題に立ち向かう謙虚さを胸に、この試合では勇気ある試合運びができた」
「もちろんある程度苦戦はしたが、この一戦では攻撃、プレスなど、試合への意欲は相手を上回るものだったと自負しているよ。これは当然の結果だと思う」
オルソリーニのPK以外、多くの決定機を逃したことについては「それは潜在的な問題だね。もっとゴール前の局面で大胆になるべきだとは思う。だがそれでゴールネットが揺れるかどうかと言えば別問題なんだ。得点を奪うということはどのチームにとっても恒久的な課題だからね」と述べている。
11月29日の第9節クロトーネ(1-0)戦以来、1カ月半ぶり勝利となったボローニャ。指揮官はこの間も順調ではなかったと振り返った。
「我々はこの2~3カ月の間、常にチームの誰かを欠きながらプレーしていた。7~8人は離脱していたね。結果には直結していなかったかもしれないが、みんなの頑張りはそれ以上の価値があったと私は認識している」
●セリエA2020-21特集
現地時間16日に行われたセリエA第18節ボローニャvsベローナの一戦では、リッカルド・オルソリーニが19分に決めたPK弾がそのまま決勝点となり、ボローニャが1-0で勝利を収めた。この試合で冨安健洋はセンターバックとしてフル出場を果たしている。
試合後、ボローニャ指揮官ミハイロビッチは『Sky Sport Italia』に対して「パフォーマンスが悪くない試合でも勝利を逃していた。それだけにこの勝利は本当に嬉しいよ」と語っている。
「しばらく勝利から遠ざかっていただけに、どうやってチームのパフォーマンスを上げていけばいいのか、しばらく模索していた。自分たちの問題に立ち向かう謙虚さを胸に、この試合では勇気ある試合運びができた」
「もちろんある程度苦戦はしたが、この一戦では攻撃、プレスなど、試合への意欲は相手を上回るものだったと自負しているよ。これは当然の結果だと思う」
オルソリーニのPK以外、多くの決定機を逃したことについては「それは潜在的な問題だね。もっとゴール前の局面で大胆になるべきだとは思う。だがそれでゴールネットが揺れるかどうかと言えば別問題なんだ。得点を奪うということはどのチームにとっても恒久的な課題だからね」と述べている。
11月29日の第9節クロトーネ(1-0)戦以来、1カ月半ぶり勝利となったボローニャ。指揮官はこの間も順調ではなかったと振り返った。
「我々はこの2~3カ月の間、常にチームの誰かを欠きながらプレーしていた。7~8人は離脱していたね。結果には直結していなかったかもしれないが、みんなの頑張りはそれ以上の価値があったと私は認識している」
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