チェルシーのフランク・ランパード監督が、チーム状況を嘆いている。

　チェルシーは20日にレスター・シティに0-2で敗戦。昨年12月13日のエバートン戦で敗れて以降、プレミアリーグでは8試合で5敗目と大不振に陥っている。

　順位は現在8位。この状況に指揮官も「自分たちが望む場所ではない」と言葉を絞り出すようにして話している。『BBC』が試合後のコメントを伝えた。

「眠っているかのような瞬間もあった。前半戦は特に、自分たちの切れ味が足りない瞬間が多かったように感じた。走ってグラウンドをカバーするのが基本であり、それができていない選手が多すぎた」

「ただ私たちはよりよいチームに負けた。私たちよりもプレーに切れ味があり、より走り、調子が良いチームのように思えた。一方で、私たちの調子は悪かった」

「私たちは若いチームだからね。彼らもいい気分ではないだろう。私はロッカールームにいる選手たちのことを悪く思っているわけではない。彼らは教訓としてくれるだろうからね」

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