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「凄まじい選手」「技術はスペクタクル」ヘタフェで初先発の久保建英、現地メディアから称賛の声

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高評価を受けたMF久保建英

 ヘタフェのMF久保建英が現地メディアで高評価を獲得している。

 ヘタフェは20日、ラ・リーガ第19節でウエスカと対戦。久保は加入2試合目にしてスタメン出場を飾った。右サイドで技術の高さを見せつけ、シュートでも見せ場を作るなど、後半35分まで精力的にプレー。チームは後半25分の先制点を守り切り、1-0で勝利した。

 右サイドで終始違いを作った久保について、スペイン『マルカ』の採点は3点満点中「2」の評価。また、『アス』の個別評価ではこのように記されている。

「評点は良。フィジカルが限界となったときに交代した。前半に見せた技術はスペクタクルそのもの。彼とガランのデュエルは前半最大の見ものだった」

 さらに、『エル・コンフィデンシアル』などに執筆し、戦術に精通する記者アルベルト・オルテガ氏は自身のツイッターで久保についてこのように言及した。

「間違いなく、タケフサ・クボがボールに触れられている時間は彼が望んでいるより少なく、ボールを受ける状況も好ましくないだろう。それでも、各アクションをすぐさま危険なものとしてしまう。たとえタイルの上でプレーしても、彼がボールを持てば状況をより良いものにできる。凄まじい選手だ」

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