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甲府一筋8年間…30歳MF橋爪勇樹が引退、そして新たな道へ「現役は引退しますが甲府は引退しません」

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MF橋爪勇樹が現役引退を発表

 ヴァンフォーレ甲府は25日、MF橋爪勇樹(30)が2020シーズン限りで現役を引退することを発表。21シーズンからはクラブのアカデミーコーチに就任する。

 橋爪は山梨学院大を卒業後、13年から甲府に加入。クラブ一筋で8年間プレーしていた。昨季はJ2で4試合の出場。J1は通算70試合1得点、J2は26試合の出場となった。

 クラブ公式サイトを通じ、橋爪は「プロサッカー選手として過ごすことができた8年間で、サッカー選手としてはもちろん、人間としてもとても成長することが出来たと思います。近くで応援してくれる人達がいて支えてくれる人達がいる甲府だからこそ成長できたんだな、と改めて思いました。甲府一筋で出来た事、本当に幸せに思います」と引退の思いを語る。そして、今後の活動についても触れている。

「なのでまだ甲府一筋でいさせてください。現役は引退しますが甲府は引退しません。僕がプロで学んだこと、成長したことを今度は子供たちに伝えて、バトンを繋げていけたらいいなと思います」

「今度は違う角度から更に甲府を盛り上げられるように尽力し、セカンドキャリアでも日々成長できるように頑張りたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします!」

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