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マンUに敗れた直後…クロップがモウリーニョにメッセージ!?

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リバプールユルゲン・クロップ監督

 24日に行われたFA杯4回戦でマンチェスター・ユナイテッドと対戦したリバプールは2-3の逆転負けを喫し、敗退が決まった。

 リーグ戦4試合ノーゴールと攻撃陣が不振のリバプールだったが、前半19分にFWモハメド・サラーの得点で先制に成功。しかし、同26分にFWメイソン・グリーンウッド、後半3分にFWマーカス・ラッシュフォードにカウンターからゴールを決められ、マンチェスター・Uに逆転を許してしまった。

 後半14分にサラーの2点目で追い付く粘りを見せたものの、同33分にMFブルーノ・フェルナンデスに鮮やかな直接FKを沈められて万事休す。2-3で敗れて4回戦で姿を消すことになった。

 英紙『ミラー』によると、試合後にユルゲン・クロップ監督は「多くのポジティブな面があった。試合の入りは良かったし、試合全体を通してもそうだった」と『beINスポーツ』に語った一方で反省点も挙げている。

「まずいタイミングでボールを何度か失い、マンチェスター・Uのカウンターを許した。1回目は決められなかったけど、2回目と3回目は決められてしまった」

 しかし、この日見つかった課題が次戦につながると話している。次戦は、28日に行われるプレミア第20節トッテナム戦。「次の相手に向けて良いテストになったよ。次の対戦相手はトッテナムだ。言うまでもなく、彼らはカウンターを得意としているからね。もっとうまくやる必要があるが、選手たちはやってくれるはずだよ」とトッテナム戦に向けての準備はできたとした。

 果たして、この日の教訓を生かし、リーグ戦6試合ぶりの勝利を手にすることができるだろうか。

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