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ロバートソンの“秘策”は不発に…「笑わせてくれた」「代わりに守備を」

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DFアンドリュー・ロバートソンはゴールを阻止しようとしたが…

 24日に行われたFA杯4回戦でマンチェスター・ユナイテッドと対戦したリバプールは2-3で敗れ、5回戦に駒を進めることはできなかった。

 この試合の前半26分に生まれたFWメイソン・グリーンウッドの得点を、DFアンドリュー・ロバートソンが“秘策”で阻止しようとしていたことを、『リバプール・エコー』が伝えている。

 前半19分にFWモハメド・サラーの得点で先制したリバプールだったが、同26分に危機を迎える。マンチェスター・Uにカウンターを発動され、FWマーカス・ラッシュフォードのロングパスからグリーンウッドに抜け出されてしまう。

 必死に追走するのはロバートソン。しかし、PA内に侵入したグリーンウッドはシュート態勢に入り、追い付くのは困難だった。ここで“秘策”が炸裂。グリーンウッドの背後に迫ったロバートソンは大声を出して、グリーンウッドのミスを誘発しようとした。だが、この作戦は不発に終わり、グリーンウッドにネットを揺らされてしまった。

『リバプール・エコー』は、必死にゴールを阻止しようとしたロバートソンに対し、ファンがSNS上でどのような反応を見せたかを紹介。「これが我々の身に起こったら厄介だけど、笑わせてもらったよ」「ロボがグリーンウッドに向かって叫んでいたのには面白かった」「ロバートソンは叫ぶことで得点を防げると思ったのか? 代わりに守備をしてみては?」とさまざま意見が飛び交った。

 なお、試合は3-2でマンチェスター・Uが勝利。リバプールは4回戦で姿を消すことになった。

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