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リバプール沈めた直接FK弾…B・フェルナンデスが明かしたカバーニの助言

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直接FK弾で決勝点を決めたマンチェスター・ユナイテッドMFブルーノ・フェルナンデス

 マンチェスター・ユナイテッドのMFブルーノ・フェルナンデスは、24日に行われたFA杯4回戦リバプール戦で沈めた直接FK弾の“裏話”を明かした。

 B・フェルナンデスがベンチスタートになった一戦。前半19分にFWモハメド・サラーに先制点を奪われながらも、同26分にFWメイソン・グリーンウッド、後半3分のFWマーカス・ラッシュフォードの得点で試合をひっくり返す。同14分に再びサラーに決められて同店に追い付かれると、同21分にB・フェルナンデスがピッチへと送り込まれた。

 すると、後半33分にFWエディンソン・カバーニがDFファビーニョのファウルを誘い、わずかにPA外でFKを獲得。キッカーを務めたB・フェルナンデスが、右足の弾道の低いシュートを突き刺し、チームは3-2の勝利を収めて5回戦へと駒を進めた。

 クラブ公式ウェブサイトによると、B・フェルナンデスは日々の積み重ねがあったからこそ、直接FKを決められたと、『MUTV』のインタビューで答えている。

「FKの練習はほぼ毎日しているよ。たまに(スールシャール)監督から止めるように言われることもあるんだ。今日のようなシチュエーションを想定して練習しているし、フアン(・マタ)のFKを参考にしているんだ。彼はスペシャリストだからね」

 そして、FKに向かう前にカバーニから助言を受けていたようで、「フリーキックを蹴る前にエディからGKが立っている側に強く蹴るように言われたんだ。それがうまくいったんだ」と明かしている。

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