beacon

「いつも僕をからかってくる」原口元気がゴールパフォの意味を説明

このエントリーをはてなブックマークに追加

今季4得点目を記録したMF原口元気

 ハノーファーの日本代表MF原口元気が24日のブンデスリーガ2部第17節のニュルンベルク戦(○5-2)で見せたゴールパフォーマンスの意味を明かした。

 原口は同試合の後半13分に右足でミドルシュートを決め、2戦連発となる今季4得点目を記録。その直後に両手の人差し指を左右の耳に入れるゴールセレブレーションを披露した。

 クラブ公式サイトによると、これはチームメイトのDFヨシプ・エレズに向けたものだったようだ。「彼はいつも僕をからかってきます。僕が点を取らなかった時は必ず『なぜ得点しなかったんだ』と聞いてくるんです。だからヨシプのためにやりました(笑)」と説明している。

 2試合ぶりの白星を手にしたハノーファーは27日、敵地で第18節のカールスルーエ戦に臨む。原口は「気持ちよく帰り、そのままカールスルーエに向かいます。次も3ポイントを獲得したいですね。しかし全く別のゲームになるので、再び集中する必要があります」と意気込んだ。


●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2020-21特集

TOP