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シティMFベルナルド・シウバが恩師に怒り「人の名誉を汚すマシンだ」

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MFベルナルド・シウバが恩師に怒り

 マンチェスター・シティのポルトガル代表MFベルナルド・シウバベンフィカ時代に指導を受けたレナト・パイバ氏に対し、怒りをあらわにした。スペイン『マルカ』が伝えている。

 同紙によると、発端となったのはパイバ氏のテレビ番組での発言だったようだ。2014年にベンフィカからモナコに渡り、17年からシティでプレーするB・シウバについて同氏は「ベルナルドは(ベンフィカから)出て行きたくてたまらなかった。彼は待つことができなかったんだ」と非難。同じくベンフィカを離れてアトレティコ・マドリーに加入したMFジョアン・フェリックスと比較し、「(J・フェリックスの態度とは)全く異なるものだった」と後味の悪い退団だったと振り返っている。

 このコメントを受け、B・シウバはSNS上ですぐに反応。「彼は僕が尊敬と愛情を抱いているコーチだが、彼の言うことは事実ではない。人の名誉を汚すマシンだ。最初は恩知らずと言われ、次にせっかちと言われる。その次を待っているよ」と応戦した。

 シティMFは昨年にベンフィカのルイス・フェリペ・ビエイラ会長を批判した際、同クラブのジョルジェ・ジェズス監督から「恩知らずだ」と苦言を呈されており、それを含めて古巣を皮肉ったとみられる。

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