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アーセナルと契約解除のDFソクラティス・パパスタソプロスが母国オリンピアコスに加入

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DFソクラティス・パパスタソプロスがオリンピアコス加入

 オリンピアコスは25日、アーセナルとの契約を解除した元ギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプロス(32)が加入することを発表した。契約期間は2023年夏までとなっている。

 パパスタソプロスは2005年に母国のAEKアテネでプロ生活をスタートさせた。その後、ジェノア、ミラン、ブレーメン、ドルトムントなどを渡り歩き、2018年7月にアーセナルへ移籍。今季は就任2年目のミケル・アルテタ監督の下、MFメスト・エジルとともにプレミアリーグとUEFAヨーロッパリーグ(EL)で登録メンバー外となり、今月20日に双方合意での契約解除が発表されていた。

 アーセナルではクラブ通算69試合に出場し、6ゴールを記録。ギリシャ代表では国際Aマッチ通算90試合で3得点を挙げ、2020年南アフリカW杯、EURO2012、2014年ブラジルW杯に出場した。

 オリンピアコスは過去45回のリーグ優勝を誇るギリシャの名門クラブ。今季のギリシャ・スーパーリーグ(1部)で現在首位につけている。

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