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鹿島の新ユニは30周年仕様“オールレッド”…「欲しかった番号」18番のFW上田綺世もデザインに太鼓判

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MF荒木遼太郎とFW上田綺世

 鹿島アントラーズは26日、新体制事業発表会見をオンラインで行い、2021シーズンのユニフォームを発表した。創設30周年という節目の年に向け、アニバーサリーイヤー恒例の「オールレッド」を採用。モデルとして登壇したFW上田綺世は「すごく格好いいと思うし、10年ぶりのオールレッドで身が引き締まる」と決意を述べた。

 ホームはクラブカラーの「ディープレッド」で、太い縞模様などが入らないオールレッド仕様。細かいラインとドットで「X」が描かれ、クラブモチーフの鹿の角や刀を表現している。アウェーは「ビクトリーホワイト」。ディープレッドとダークネイビーが、ネックラインや袖のリブ、サイドラインに左右非対称で配色されている。

 会見には背番号が36から18に変わった上田と、26番から13番に変わったMF荒木遼太郎が登壇。上田は「タイトルを獲得する目標は毎年変わらないが、30周年というのもあるし全力でタイトルを取りに行くとともに、自分が欲しかった番号をもらえたので、それを着けて去年以上の結果を得られるように頑張っていきたい」と決意を表明した。

 またアウェーユニフォームに身を包んだ荒木は「全身が白で左右が赤と青というのが気に入っていて、好きな色なのでアウェーでもサポーターの方々と一緒に戦えたら」と笑みを見せつつ、「タイトル獲得は自分もチームも目指しているし、今年は去年以上の成績を出して、もっと自分らしさのあるプレーを出していけたら」と意気込みを語った。

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