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FC東京が“総選挙”を前に異例の方針表明「マスコットとは何だろうか?を考えていきたい」

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東京ドロンパ「みんなゲンキー?」

 FC東京は26日、2月1日から開催される『Jリーグマスコット総選挙2021』について声明を発表し、「特別なことを実施はせず、いつもと変わらない発信を継続させていただきます」との方針を示した。

 マスコット総選挙は2013年にスタートした、各クラブのマスコットの人気を争う名物企画。シーズン開幕前の富士ゼロックススーパー杯のハーフタイムに表彰式が行われるのが恒例行事となっている。

 当初は特設サイトのクリック数で主に集計されていたが、近年はTwitterのリツイートなど投票方法が多様化。上位争いは年を追うごとに過熱し、スポンサーや著名人までもが投票を呼びかける一大イベントとなっていた。

 FC東京の声明はこうした流れの受けたものとみられる。

「近年、マスコット総選挙はJリーグ開幕前の企画として非常に盛り上がってきましたが、もう一度、クラブとしてファン・サポーターのみなさまにとってマスコットとは何だろうか?を考えていきたいと思います。投票をしてくださることは非常にありがたいことですし、これまでも、これからも、変わらず、愛すべき東京ドロンパのコンテンツを発信していきますのでよろしくお願いいたします」。

 クラブはそう伝えた上で、マスコットの東京ドロンパからのコメントも発表。「みんなゲンキー?なかなか会えないケド、また一緒に遊べる日を楽しみに待ってるヨー!開幕までボクとニューセンパイ(羽生直剛)の対決を見てネ!」と伝えている。

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