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トッテナム大ピンチ…12G11Aの絶対的存在ケインが数週間の離脱か、両足負傷でHTに途中交代

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FWハリー・ケインが負傷か

[1.28 プレミアリーグ第20節 トッテナム 1-3 リバプール]

 トッテナムは28日、プレミアリーグ第20節でリバプールと対戦し、1-3で敗戦。FWハリー・ケインは先発出場も負傷によりハーフタイムで途中交代となった。『スカイスポーツ』がケインの状況を伝えている。

 今季のプレミアリーグで12得点11アシストを記録するケインは、今節もトッテナムの攻撃を司る。前半3分には絶妙なタイミングでFWソン・フンミンにパスを出し、ゴールを演出。ぎりぎりオフサイドラインを割っていたため、ノーゴールとなったが、そのチャンスメーク能力をさっそく発揮してみせた。

 しかし、ケインは前半で途中交代に。前半13分にはMFチアゴ・アルカンタラと交錯して右足を、同33分にはMFジョーダン・ヘンダーソンとの競り合いで左足をそれぞれ負傷。ハーフタイムで途中交代になると、エース不在のトッテナムは一気に勢いを失い、試合は1-3で敗れてしまった。

 試合後、ジョゼ・モウリーニョ監督はケインの状態を説明。「2回目のほうが1回目よりも状況が悪かった」と左足の怪我のほうが深刻だったことを明かす。正式な診断結果はまだだが、数週間の離脱になる可能性があるという。

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