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今夏ベルギーから飛躍しそうな日本人選手は?鈴木優磨&シュミット・ダニエルが内田篤人との対談で予想

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 シントトロイデンに所属するFW鈴木優磨とGKシュミット・ダニエルが、『DAZN(ダゾーン)』の番組『内田篤人のFOOTBALL TIME #16』でベルギーからステップアップしそうな選手を予想した。

 シュミット・ダニエルと鈴木をはじめ、DF松原后、MF伊藤達哉、FW中村敬人と計5名の日本人選手が所属するシントトロイデン。過去には同クラブからMF遠藤航、DF冨安健洋が欧州5大リーグへとステップアップしていった。

 日本人選手以外にもDFカリドゥ・クリバリ、MFイヴァン・ペリシッチなどがベルギーリーグを経由しており、欧州の移籍市場において注目を集めている。

 そんなベルギーリーグから新たにトップリーグに羽ばたきそうな日本人選手は誰なのだろうか。番組内で内田氏が問いを投げかけると、オンラインで対談した鈴木は「伊東純也選手。ヤバいっすよね」と、今季リーグ戦23試合で7ゴール8アシストを記録するヘンクのアタッカーの名前を挙げた。

 シュミット・ダニエルが「やっぱりどの相手に対しても脅威になっていて、国を代表するアタッカー、ウインガーの1人」と称賛すると、鈴木も「もう5大リーグ行きますよ、(今季が)終わったら」と今夏のステップアップを予想している。

 また、自身がステップアップしたいリーグについて問われると、鈴木は「イタリアのクラブ」と返答。その理由を説明した。

「イタリアって味のあるボックスストライカーがすごく多くないですか?ジェコとか、クアリャレッラとか、インモービレとか。頭良く効率よく点取れるFWが多いんですよ、ベテランが。そういう人から学べるものって一番必要かなと」

 さらに、シュミット・ダニエルが「生でドイツのキーパーの凄さを感じたいです」と述べると、シャルケで活躍した内田氏も「ドイツって世界的にもキーパーとしてかなり優秀な国ですよね。僕自身はドイツに行って一発目のキーパーがノイアーだったので、すごかった(笑)」とドイツ人GKのレベルの高さを口にしている。

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