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岡崎スタメンのウエスカが3発快勝で今季2勝目! 次節レアル戦に弾み

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FW岡崎慎司は2試合連続でスタメン出場

[1.29 ラ・リーガ第21節 バジャドリー1-3ウエスカ]

 FW岡崎慎司が在籍するウエスカは29日、ラ・リーガ第21節でバジャドリーのホームに乗り込み、3-1の快勝を飾った。岡崎は2試合連続でスタメン出場。無得点のまま2-0の後半9分に途中交代した。

 残留圏内の17位オサスナと6ポイント差の最下位20位に沈むウエスカは、3-3-2-2のフォーメーションでスタート。岡崎はFWラファ・ミルとの2トップに入った。

 前半37分、右サイドのタッチライン際からDFパブロ・マフェオが速いクロスを送ると、ファーからフリーで飛び込んだミルがヘディングで叩き込み、先制ゴールを奪う。同45分にはGKがパンチングしたボールにPA内右の岡崎が反応するが、右足のダイレクトシュートはわずかにゴール右へ外れた。

 1-0で前半を折り返すと、後半5分にマフェオのループパスからミルが抜け出す。PA内中央に持ち込んだところで2人の相手に挟まれるも、倒れながら右足でゴール左に流し込み、リードを2点に広げた。

 岡崎が交代で退いた直後の後半12分には、ミルが高さを生かし、ロングボールを頭でフリック。途中出場FWダニ・エスクリチェからのリターンパスに走り込むと、PA手前右から右足でゴール左に蹴り込み、ハットトリックを達成した。

 後半アディショナルタイム3分に1点を返されたウエスカだったが、3-1で逃げ切りに成功。8試合ぶりとなる今季2勝目を手にした。また、アウェー戦では今季初白星。2月6日にホームで行われる次節レアル・マドリー戦に弾みをつけた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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