beacon

栃木、クラブ名変更の検討を保留へ「まずはこの事態を乗り切る」

このエントリーをはてなブックマークに追加

栃木がクラブ名称の変更検討を保留すると発表

 栃木SCは30日、一昨年から検討を進めていたクラブ名称の変更に関し、当面の間は検討を保留することを発表した。

 クラブによると、変更有無を検討するために一般応募を行った結果、1286件の応募があったという。そして外部者も招いて検討委員会を実施する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で検討会議を自粛。2020年は検討を見送った。

 また、仮に変更することになった場合、エンブレムやロゴなどクラブプロパティの変更に伴う費用が必要になるとのこと。新型コロナウイルスの影響で厳しいクラブ運営となり、多くの支援を受けている現状から「その状況の中でまずは経済的影響を最小化し、この事態を乗り切ること、そしてクラブの存続が最優先と考え、保留することと致しました」としている。

 続けてクラブは「多くの方達からご応募頂き、またご期待頂いている方々もいる中で大変申し訳ございませんが、ご理解頂きますようお願い致します」と呼びかけ、「検討を再開する時期については改めてまたご案内させて頂きたいと思っております」とした。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2021シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP