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ユーベで活躍続けるアメリカ人MFマッケニー、試合中に空き巣被害に遭う

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MFウェストン・マッケニーが空き巣被害に

 ユベントスのMFウェストン・マッケニーが空き巣被害に遭った。イタリア『レプブリカ』が伝えている。

 昨夏にシャルケからのレンタル移籍で加入したクラブ初のアメリカ人、マッケニー。豊富な運動量と攻守の献身性で活躍を続け、セリエAでは15試合3ゴール2アシストを記録。UEFAチャンピオンズリーグでもバルセロナとの最終節でゴールを挙げるなど、大一番での決定力に“ビッグマック”“テキサスボーイ”との愛称でもサポーターに親しまれるようになっている。

 好調のアメリカ人MFは27日のコッパ・イタリア準々決勝・SPAL戦にも帯同。後半42分に途中出場し、4-0の試合を締め切った。しかし、その間にマッケニーの家を空き巣が襲っていた。犯人はメンバーに登録されていた22歳のアメリカ人の自宅の風呂場から侵入。洋服や靴などを盗んでいたという。

 マッケニーは翌28日の午後に空き巣被害を発見。警察によると、少なくとも2人の犯行で、人に発見されないように事前に準備を行っていたとみられている。欧州では、試合に出場しているサッカー選手の空き巣被害が以前から多数挙がっていた。

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