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絶対的エース・ケイン負傷も…モウリーニョ監督「ベイルが我々を助けてくれる」

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ジョゼ・モウリーニョ監督がFWガレス・ベイルに期待を寄せる

 トッテナムジョゼ・モウリーニョ監督がFWガレス・ベイルに期待を寄せている。29日、スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。

 2013年までプレーしていたトッテナムにレンタル移籍で復帰したベイル。しかし、プレミアリーグでは5試合1得点と出場機会には恵まれていなかった。レンタル期限の今季末まで時間だけが過ぎていくと思われたが、ここにきてチャンスが巡ってきた。

 トッテナムは28日のプレミアリーグ第20節でリバプールと対戦し、1-3で敗戦。さらにリーグ戦12得点11アシストを記録していた圧倒的エースのFWハリー・ケインが両足負傷により、途中交代となっていた。ベイルはこの試合で後半36分に途中出場。モウリーニョ監督は今後もベイルの起用を伝えている。

「これから彼にとって重要な局面となってくる。どんどん調子は上がっているんだ。ハリーのようなクオリティとサイズのある選手を失うと、ほかの選手たちが活躍する必要がある。ベイルが我々を助けてくれると期待している」

 指揮官は「ハリー・ケインはハリー・ケインだ。替えが利かない選手はいる」と、ベイルにケインの穴埋めを要求はしていないようだ。「ベイルには自身が得意とするポジションをやってもらう」と右サイドでの起用を明かしている。

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