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堂安律の同僚に! 奥川雅也が独1部ビーレフェルトに加入、買い取りOP付きのレンタル移籍

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MF奥川雅也が独1部ビーレフェルトに加入

 日本代表MF堂安律が所属するブンデスリーガ・ビーレフェルトは31日、オーストリア1部ザルツブルクMF奥川雅也の加入を発表した。買い取りオプション付きの期限付き移籍で、期間は2020-21シーズン終了まで。

 1996年4月14日生まれ、24歳の奥川は15年に京都の下部組織からトップ昇格すると、5月6日のJ2第12節岐阜戦でデビューを飾り、第17節大分戦で初ゴールを記録。同年6月にザルツブルクへの完全移籍が発表された。マッテルスブルクやブンデス2部ホルシュタイン・キールへの期限付き移籍を経て、ザルツブルクに復帰。19-20シーズンは23試合出場9ゴール6アシストの活躍を見せたが、今季は出場機会が激減していた。

 2018-19シーズンはブンデス2部ホルシュタイン・キールで19試合出場5ゴール1アシストと活躍し、1年半ぶりのドイツ復帰となるが、1部は初挑戦。今季PSVからレンタルで加入した堂安はビーレフェルトで開幕からレギュラーに君臨し、存在感を示している。

 ウーヴェ・ノイハウス監督は「選手のタイプでいうと、マサヤは堂安律に似ている。クリエイティブなアイディアを豊富に持って、前進する道を模索する。フィニッシュだけではなく、組み立てにも強みを持っている。彼と一緒なら、ゴールの可能性をさらに高めることができる」と期待を語っている。

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