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チェルシー、トゥヘル体制初白星!! アスピリクエタ&M・アロンソ弾でバーンリーに完封勝利

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先制点を奪ったチェルシーDFセサル・アスピリクエタ

[1.31 プレミアリーグ第21節 チェルシー 2-0 バーンリー]

 プレミアリーグは31日、第21節を行い、チェルシーバーンリーをホームに迎え、2-0の完封勝利を収め、トーマス・トゥヘル監督就任後初白星を獲得した。

 26日にトゥヘル監督が就任し、27日の初陣でウォルバーハンプトンと0-0で引き分けたチェルシー。トゥヘル体制2試合目となったバーンリー戦も序盤からボールを保持して試合を進める。

 なかなかスコアが動かずに試合が進んだものの、前半40分にカウンターからチェルシーが先制点を奪取。MFメイソン・マウントのパスを受けたMFカラム・ハドソン・オドイがPA内まで持ち込むと、ラストパスに走り込んだDFセサル・アスピリクエタが右足で蹴り込んでスコアを1-0とした。

 トゥヘル体制初ゴールが生まれたチェルシーが1-0とリードしたまま後半を迎えると、後半7分には追加点の好機。しかし、ハドソン・オドイのクロスをFWティモ・ベルナーがヘディングで合わせたシュートは、GKニック・ポープの守備範囲に飛んでしまった。

 さらに後半13分には、右サイドでボールを受けたハドソン・オドイがPA内まで持ち込んで右足のシュート。ボールはDFエリック・ピータースに当たりながらもゴールマウスに向かうが、ポストを叩いて追加点を奪うには至らなかった。

 しかし、後半39分、FWクリスティアン・プリシッチのクロスをDFマルコス・アロンソが胸トラップから左ももでコントロールし、左足ボレーで突き刺す鮮やかなゴールでチェルシーのリードは2点差に。その後、チェルシーに追加点こそ生まれなかったものの、バーンリーの反撃を許さずに2-0の完封勝利を収めた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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