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3バック採用のヘタフェ、久保建英シャドー起用もスコアレスドロー

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[1.31 ラ・リーガ第21節 ヘタフェ0-0アラベス]

 ラ・リーガは31日、第21節を各地で行い、MF久保建英所属のヘタフェアラベスと対戦した。この試合から3-4-2-1のシステムを採用したヘタフェは、久保を右シャドーで起用。それでも両チームとも中盤を飛ばした攻撃を見せる中、久保も存在感を発揮できず、試合はスコアレスドローに終わった。

 前半はお互いにシンプルな攻撃が続き、決定機は少ない展開。それでもヘタフェは39分、久保が右コーナーキックをゴール前に送り込むと、FWハイメ・マタがシュート。GKフェルナンド・パチェコが弾いたボールを、再びJ・マタが狙った。だが、このボールはDFアルベルト・ロドリゲスにゴールライン際でクリアされ、0-0でハーフタイムを迎えた。

 後半も局面での激しいぶつかり合いこそ続くものの、両チームとも有効な攻撃は繰り出せない。そうして迎えた後半34分、久保はMFカルレス・アレニャとともに途中交代。MFフランシスコ・ポルティージョ、FWアンヘル・ロドリゲスを送り込んだ。だが、最後まで試合は動かず、0-0のまま終わった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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