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練習欠場報道の堂安はフル出場も…ビーレフェルトは残留争うライバルに敗れて連敗

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[1.31 ブンデス1部第19節 ケルン3-1ビーレフェルト]

 ブンデスリーガ1部第19節が1月31日に行われ、日本代表MF堂安律の所属するビーレフェルトは敵地でケルンに1-3で敗れた。ビーレフェルトは連敗。筋肉系のトラブルで練習を数日間休んでいたと伝えられた堂安だが、2試合連続でフル出場を果たしている。

 残留を争うチーム同士の対戦だったが、ビーレフェルトは前節のフランクフルト戦に続く大敗を喫した。

 前半9分にCKのこぼれ球をFWマリウス・ボルフが蹴り込まれて先制を許すと、同28分にもボルフに追加点を決められて、前半を2点ビハインドで折り返す。

 後半に入り7分に堂安がワンツーからゴールネットを揺らすが、直前のプレーでハンドがあったとしてゴールと認められない。

 すると後半17分にMFエルビス・レジュベツァイに決定的な3点目を決められてしまう。同27分にFWセルヒオ・コルドバの得点でようやく1点を返したが、これ以上詰め寄ることは出来なかった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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