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レアルDFセルヒオ・ラモスは来夏プレミア挑戦か…最有力候補はマンU

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DFセルヒオ・ラモスは来夏レアルを退団か

 レアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスは来夏にクラブとの契約が満了に。契約更新をせず、プレミアリーグに挑戦する可能性が高まっている。1月31日、英『ミラー』が伝えた。

 2005年にセビージャからレアルに加入後、クラブのリーダーとしてチームを牽引し、4度のチャンピオンズリーグ制覇など数々の功績を残してきたS・ラモス。しかし、クラブは新たな契約として10%給与減額の2年契約を提示。S・ラモスはこれを拒否したという。兄弟でもある代理人のルネ・ラモス氏は新天地としてイングランドに照準を定めている。

 パリSGやアジアのクラブには消極的な態度を見せており、またプレミアリーグでもマンチェスター・シティやリバプールの可能性は低いという。ともにレアルで戦ったカルロ・アンチェロッティ監督が指揮するエバートン、元チームメートのデイビッド・ベッカム氏から話を聞いたマンチェスター・ユナイテッドの名前が挙がっている。

 特に、ユナイテッドは昨秋加入した33歳FWエディンソン・カバーニが活躍を続ける。年齢による障壁は少なく、守備力強化が求められるクラブの需要にもマッチ。現段階では最有力として見られている。

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