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川崎Fが中西哲生氏と「クラブ特命大使」契約を更新…同氏は久保建英や“ピピ”中井を指導中

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川崎Fが中西哲生氏と「クラブ特命大使」契約を更新

 川崎フロンターレは1日、OBでスポーツジャーナリストの中西哲生氏と「クラブ特命大使」契約を更新したと発表した。

 中西氏は2000年に川崎Fで現役を引退し、現在はスポーツジャーナリストやパーソナルコーチとして活動。ヘタフェのMF久保建英レアル・マドリーの下部組織に所属するMF中井卓大、元なでしこジャパンのFW永里優季や昨季終了後に横浜FCからベルギーに渡ったFW斉藤光毅など日本を代表する選手を指導している。

 契約更新に際し、中西氏はクラブを通じて、「今シーズンも、『川崎フロンターレクラブ特命大使』として活動させていただくことになりました。よろしくお願いいたします。 昨シーズンは沢山のサポーターの方々の支え、選手、スタッフたちの努力によって3度目のJリーグ優勝、そして念願の天皇杯初優勝を成し遂げること出来ました。それに伴ってまたアジアNo. 1を目指せる権利を手にし、今シーズンはまだ成し遂げたことのないACL優勝へ向け、選手たちは全力で戦ってくれるはずです。またフロンターレとしてはチームのレジェンドである中村憲剛選手の引退により、新しい一歩を踏み出します。今後もフロンターレがさらに愛されるチームとなるよう、中村憲剛FROとも連携を取りながら、チームを進化させていけるよう精進していきます。今年もどうか、よろしくお願いします」とコメントした。

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