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バイエルンCEO、バルセロナの莫大な負債を知って「ご飯が喉につまりかけた」

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バイエルンCEOのカール・ハインツ・ルンメニゲ氏

 バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOが、バルセロナの抱える多額の負債について見解を示した。

 先に総負債が12億ユーロ(約1510億円)、短期負債が7億3000万ユーロ(約920億円)に上ることを公表したバルセロナだが、手堅い経営で知られるバイエルンのルンメニゲCEOにとっても、大きな衝撃だったようだ。イギリス『スカイ・スポーツ・ニュース』で、次のように語っている。

「バイエルンにそんな借金があれば、夜、落ち着いて眠ることができないね。しかし何かが変わるわけではないと思う。バルセロナのようなクラブが、簡単に潰れるわけはないさ。彼らはカタルーニャという地域で巨大な価値を持っているんだ」

「しかしフットボールクラブがこういった借金を抱えることには、深い悲しみを覚える。その一方で、バイエルンはスポーツ面の成功と財政面の安定を両立させることを試みている。朝食中、バルセロナの負債に関する記事を読んだとき、ご飯が喉につまりそうになったよ」

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