パリSGのブラジル代表FWネイマールがコロナ禍でのパーティ開催批判に反論したことで、精神的な未熟さが改めて指摘されている。

　ネイマールはこれまでも大物セレブを集めた大規模なパーティを開催してきた。昨年末には新型コロナウイルスの蔓延が懸念される中で、リオデジャネイロの海辺にある邸宅に大人数を集めてパーティを開催しようとしていたとして非難された。

　ただフランス『TF1』のインタビューに答えたネイマールは「みんなもパーティが好きだろ?」と回答。「僕はもう何年もサッカーをやっている。サッカーだけに頭を100%集中させていると、頭が爆発しちゃうというのが分かっているんだ。パーティはリラックスして落ち着くための時間なんだよ。パーティをやめるつもりはないね」と平然と話した。

「みんな僕のことを未熟で、何をしているのかわかっていないと思っているだろうけど、実際は逆だから」

　今週金曜日の5日には29歳の誕生日を迎えるネイマール。昨年の誕生日では盛大なパーティを開催したとして当時指揮を執ったトーマス・トゥヘル監督からお灸をすえられたようだが、今年も誕生日会を開くつもりなのだろうか。

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