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新天地デビューのPAOK香川真司をギリシャメディアが高評価「リーダー・カガワ」

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MF香川真司が新天地デビュー

 ギリシャ1部PAOKテッサロニキに移籍したMF香川真司が新天地デビューを果たし、現地でも上々の評価を得たようだ。

 香川は3日、ギキペロ・エラーダス(国内カップ戦)3次ラウンド第2戦のAEL戦で加入後初のベンチ入り。後半18分に途中出場し、2-1の勝利に貢献した。公式戦の出場はサラゴサ時代の昨年8月16日に行われた昇格プレーオフ準決勝第2戦のエルチェ戦以来、約半年ぶりとなった。
 
 ギリシャ『SDNA』はパブロ・ガルシア監督のコメントを紹介。指揮官は「我々は皆、彼をよく知っていると思う。彼が望ましいレベルの競争に到達するために一生懸命プレーしていることは知っているが、彼のクオリティーは疑いの余地がない」と香川への絶大な信頼を口にした。

 ギリシャ『sport24』は「リーダー・カガワ」と見出しを打ち、「準備が100%に達したときには解決策を示すだけでなく、PAOKをリード出来ることを示した」と記者の見解を紹介。『Sportsdog.gr』も「すぐにフィールドで存在感を示した。経験豊富なMFは最初のボールタッチからボールと“対話”していた。これは彼の優れたテクニックと完璧なボールコントロールによって証明されている」と高く評価している。

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