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早稲田大が入部予定選手発表!選手権得点王MF安斎、U-17W杯代表FW光田、CB神橋、MF伊勢、GKヒルら才能集結!!

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選手権得点王のMF安斎颯馬(青森山田高)は早稲田大へ進学する。(写真協力=高校サッカー年鑑)

 20年関東大学リーグ1部2位の名門、早稲田大が21年の入部予定選手を発表した(協力=関東大学サッカー連盟、早稲田大)。
 
 高体連からは、第99回全国高校選手権で得点王に輝いたMF安斎颯馬(青森山田高)が加入する。攻守両面でのハードワークとスキルの高さが光るアタッカーだ。また、U-17日本代表候補歴を持つGKヒル袈依廉(鹿児島城西高)は、登録194cm、83kgの超大型守護神で圧倒的な高さとシュートストップに注目。名門・桐光学園高(神奈川)で主将を務めたGK北村公平は2年時のインターハイでビッグセーブを連発し、同校初の日本一へ導いている実力派だ。

 また、北村のチームメートで桐光学園の攻撃の柱、得点源となっていたMF栗原祥太も早大へ進学する。MF成定真生也日大藤沢高(神奈川)3年時の19年度選手権で10番を背負い、ベスト16。技術力と判断力に長けたオフェンシブMFは一年間学業で努力を続け、難関大学合格を勝ち取っている。

 Jクラブユースからも実績のある選手たちが集結している。FW光田脩人(名古屋グランパスU-18)は19年U-17ワールドカップ日本代表メンバーのドリブラー。スピードとテクニックを併せ持つ注目アタッカーだ。名古屋U-18からはサイドからの仕掛けなどを武器とする10番MF石谷光基と両ワイドで力を発揮するDF石川真丸も加入する。

 U-18日本代表DF神橋良汰(川崎フロンターレU-18)は、192cmの高さを活かしたヘッドと左足キックが魅力の超大型ストッパーだ。MF伊勢航(ガンバ大阪ユース)は19年、20年に2種登録選手としてJ3で計42試合に出場しているボランチ。活動量の多さと正確な左足でチームを支える。

 U-17日本代表FW東廉(清水エスパルスユース)は複数のポジションを器用にこなす万能型プレーヤー。静岡県選抜の主将として19年国体優勝も経験している。FW駒沢直哉(ツエーゲン金沢U-18)もU-17日本代表候補歴の持ち主。昨年のプリンスリーグ北信越6試合で計7ゴールを記録するなど高い得点力を誇る大型ストライカーも名門で挑戦する。

以下、早稲田大の入部予定選手
▼GK
北村公平(桐光学園高)
ヒル袈依廉(鹿児島城西高)
▼DF
石川真丸(名古屋グランパスU-18)
神橋良汰(川崎フロンターレU-18)
▼MF
石谷光基(名古屋グランパスU-18)
伊勢航(ガンバ大阪ユース)
栗原祥太(桐光学園高)
成定真生也(日大藤沢高)
▼FW
安斎颯馬(青森山田高)
駒沢直哉(ツエーゲン金沢U-18)
東廉(清水エスパルスユース)
光田脩人(名古屋グランパスU-18)


※関東大学サッカー連盟の協力により、同オフィシャルサイト(http://www.jufa-kanto.jp/)で発表されたリストを随時掲載致します。なお、現時点での入部予定者となります。事情により、実際には入部しない場合もあります。また大学によっては一般入学等によって、リスト以外の新入部員が加わる場合もあります。

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