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クロップの“2週間オフ”発言にペップが反論「そのような監督ではないと思っていたから驚いた」

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ジョゼップ・グアルディオラ監督が敵将に反論

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督がリバプールユルゲン・クロップ監督の発言に反論した。

 昨年末からクラブ内で新型コロナウイルスの感染者が相次いだシティ。これを受け、物議を醸したエバートン戦の延期があり、過密日程の続く年末年始期間に1週間余り試合がなかった。このことについて、クロップ監督は7日の直接対決を前にリバプールは疲弊し、首位を走るクラブのように“2週間のブレイク”がなかったと主張していた。

 この敵将からの発言に不満を呈したのはグアルディオラ監督。5日のプレスカンファレンスで「彼は間違っている」と主張し、反論を続けた。

「ユルゲンはもう一度カレンダーを見るべきだ。我々はCovidに感染した1週間があり、その後スタンフォード・ブリッジでは14選手でプレーした。ユルゲンに会ったとき、我々に何日間のオフがあったか尋ねてみたい。ユルゲンはそのような監督ではないと思っていたから驚いたよ。そのようなコメントを予期していなかった。おそらく、誤解があるように思うが、カレンダーを見直せば、2週間でないことがわかるはずだ」

 また、これまでのコーチングキャリアにおいてアンフィールドで勝利した経験のない同指揮官は、7日の一戦で勝ち点3を奪取したいと語った。

「私が目にしたいものは、勝利のためにアンフィールドで戦う私のチームだ。あのスタジアムで最高の結果を手にしたことはないが、良いパフォーマンスをしてきた。ドローではなく、試合に勝つことを目指したい」

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