徳島ヴォルティスは6日、ブレスト(フランス1部)のMFクリスティアン・バトッキオ(28)が完全移籍で加入することが内定したと発表した。日本政府による新型コロナウイルス感染症に関する新規入国制限措置に伴い、入国が可能になり次第来日し、メディカルチェックを経て正式契約を結ぶ見込みとしている。

　アルゼンチン出身でイタリア国籍も持つバトッキオは、2011年にセリエAのウディネーゼでプロデビュー。その後、ワトフォードなど複数クラブを渡り歩き、2019年1月にブレストと2度目の契約を結んだ。今季はリーグアンで15試合に出場。また、過去にU-20・U-21イタリア代表でプレーした経験もある。

　徳島への加入内定にあたり、クラブ公式サイト上で「このような新しいチャレンジができることにとても幸せを感じています。徳島ヴォルティスのために、全員が一致団結して、持っている力全てをチームに捧げたいと思います。皆さん早くお会いしたいです。Vamos!!」とコメントした。

以下、クラブ発表プロフィール

●MFクリスティアン・バトッキオ
(Cristian Battocchio)
■生年月日
1992年2月10日(28歳)
■国籍
アルゼンチン/イタリア
■身長/体重
169cm/64kg
■背番号
38
■経歴
ウディネーゼ(イタリア)-ワトフォード(イングランド)-ビルトゥス・エンテッラ(イタリア)-ワトフォード(イングランド)-ブレスト(フランス)-マッカビ・テルアビブ(イスラエル)-ブレスト(フランス)

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