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サウサンプトン加入の南野拓実、新天地デビュー戦はボランチで先発か

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 リバプールからサウサンプトンに期限付き移籍で加入した日本代表MF南野拓実が、プレミアリーグ23節のニューカッスル戦(6日)での新天地デビューの期待が高まっている。イギリス『ガーディアン』は中盤中央での先発出場を予想しており、『スカイ』も「デビューする可能性がある」と伝えている。

 リバプールで今季9試合の出場にとどまっていた南野は今冬、移籍最終日にサウサンプトンへの期限付き移籍が決定。加入後初戦となった2日のマンチェスター・ユナイテッド戦(●0-9)では登録が間に合わず、メンバー入りすることができなかったが、6日のニューカッスル戦でお披露目される形となりそうだ。

 『ガーディアン』は南野が4-4-2の中盤中央のポジションで先発すると予想。MFテオ・ウォルコット、MFスチュアート・アームストロング、MFイブラヒマ・ディアロが負傷しているため、サイドハーフでの起用も予想される中、同紙はMFジェームズ・ウォード・プラウズとのダブルボランチで起用されると見込んでいる。

 先発予想では、サイドハーフは左にMFネイサン・レドモンド、右にMFムサ・ジェネポが入る想定。また南野にとって本職とも言える2トップのポジションにはFWダニー・イングス、FWチェ・アダムスが入るとされている。

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