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53億円の18歳アマド・ディアロ、早くも大物感を漂わす…マン・Uでの2試合で3ゴール3アシスト

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マンチェスター・ユナイテッドの18歳FWアマド・ディアロ

 今冬にマンチェスター・ユナイテッド入りしたFWアマド・ディアロが早くも大物感を漂わせている。

 18歳のコートジボワール出身ウインガーであるアマド・ディアロは昨夏、マンチェスター・Uが最高3700万ポンド(約53億5000万円)となる取引でアタランタから獲得することが決定。今冬に正式加入した大器は既にトップチームの練習にも参加しており、オーレ・グンナー・スールシャール監督も「彼は最も将来性のあるエキサイティングな若手の一人」と、その才能に太鼓判を押している。

 そのアマド・ディアロは、先月30日に行われたユース年代のプレミアリーグ2、U-23リバプール戦で移籍後初出場を果たすと、2ゴールをマークして勝利に貢献。さらに、5日に行われたU-23ブラックバーン戦で引き続き左ウイングとして先発すると、この試合でも1ゴール3アシストとチームを牽引し、6-4で勝利した試合でインパクトを残した。

 ユース年代の試合で躍動するアマド・ディアロについて、『Goal』のマンチェスター・U番記者、シャーロット・ダンカーも「アンダーのチームにこのまま隠し続けるのは難しい」ほどの力の持ち主であると評価。トップチームの練習でも、英語でのコミュニケーションに苦戦する一方で、そのことにより控えめになる様子はなく、自信を持ってプレーしているとのこと。引き続きアマド・ディアロの活躍、そして近いうちにトップデビューする日がくるのかにも注目だ。

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