beacon

室屋が同点弾の起点に!原口も先発共演のハノーファー、逆転勝利で暫定5位に浮上

このエントリーをはてなブックマークに追加

同点弾を演出した室屋

[2.6 ブンデスリーガ2部第20節 ブラウンシュバイク1-2ハノーファー]

 ブンデスリーガ2部は6日、第20節を行い、日本代表MF原口元気とDF室屋成が所属するハノーファーブラウンシュバイクと対戦し、2-1で逆転勝利をおさめた。開幕から20試合連続で先発した原口は後半43分までプレー。室屋は9試合連続で先発し、同点弾を演出。右サイドバックの位置でフル出場した。

 ブラウンシュバイクは前半17分、元韓国代表FWチ・ドンウォンが右足で先制ゴール。ハノーファーは1点を追う展開となったが、原口がファーストシュートを導くと、30分には自らフィニッシュに持ち込むなど流れを引き寄せ、一気に試合をひっくり返した。

 前半34分、室屋が右サイドのゴールライン際からクロスを供給した流れから、ファーサイドで原口が落とし、DFニクラス・フルトがシュート性のクロス。FWヴァルミール・スレイマニが頭でコースを変え、試合を振り出しに戻した。2分後にはフルトのアーリークロスをFWマーヴィン・ドゥクシュがヘッドで叩き込み、逆転に成功。2-1で勝利したハノーファーは連勝を飾り、暫定5位に浮上した。

●ブンデスリーガ2020-21特集
●海外組ガイド

TOP