エースMF藤田がDF2人をかわして決勝点!滝川二が5年ぶりの兵庫新人大会決勝進出
6日、令和2年度兵庫県高校サッカー新人大会の準決勝が行われた。
第2試合の報徳学園高対滝川二高戦は、互いに一歩も譲らずゲームは拮抗。前半はスコアレスのまま折り返した。
後半に入ると、報徳学園はMF船越大空(2年)を高い位置に置き、ハーフタイムに投入したFW坂元一渚璃(1年)が上手くボールを収めることで前線での攻撃を活性化させるも、滝川二のゴールネットを揺らすことができない。
一方、ゲーム内に様子を見ながら幾度かシステム変更を行なっていた滝川二は、後半23分にCKのチャンスを得ると、DF田中璃亜夢(2年)からのショートコーナーを受けたMF藤田仁朗(2年)がドリブルで相手の2選手をかわしてゴール前まで侵入し、左足一閃。ボールを鋭くネットに突き刺し、ゴールを奪った。
これが決勝点となり、滝川二が兵庫県新人大会では5年ぶりとなる決勝戦進出を勝ち取った。
(取材・文 前田カオリ)
第2試合の報徳学園高対滝川二高戦は、互いに一歩も譲らずゲームは拮抗。前半はスコアレスのまま折り返した。
後半に入ると、報徳学園はMF船越大空(2年)を高い位置に置き、ハーフタイムに投入したFW坂元一渚璃(1年)が上手くボールを収めることで前線での攻撃を活性化させるも、滝川二のゴールネットを揺らすことができない。
一方、ゲーム内に様子を見ながら幾度かシステム変更を行なっていた滝川二は、後半23分にCKのチャンスを得ると、DF田中璃亜夢(2年)からのショートコーナーを受けたMF藤田仁朗(2年)がドリブルで相手の2選手をかわしてゴール前まで侵入し、左足一閃。ボールを鋭くネットに突き刺し、ゴールを奪った。
これが決勝点となり、滝川二が兵庫県新人大会では5年ぶりとなる決勝戦進出を勝ち取った。
(取材・文 前田カオリ)