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スアレス放出は「バルセロナの大失敗」…元同僚がリーガ得点ランク首位のストライカーを絶賛

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 セルタのFWイアゴ・アスパスが、アトレティコ・マドリーで大活躍を見せるFWルイス・スアレスについて語っている。

 バルセロナで戦力外通告を受け、今季アトレティコに新天地を求めたスアレス。すると、34歳ベテランストライカーは変わらぬ得点力を発揮し、ラ・リーガ得点ランクトップとなる14ゴールをマーク。チームの首位独走の立役者となっている。

 そんなウルグアイ代表ストライカーとリバプール時代に同僚であったアスパスは、『マルカ』に対して「彼は本物のストライカー。すべてのロンドや練習試合でも勝者だったんだ。常に200%を捧げていたね」と称賛し、バルセロナの放出は間違いだったと語った。

「彼はピッチ上でも、トレーニング中のようだ。いつだって得点を量産する」

「(放出は)バルセロナ側の大失敗だったと思うよ。でも、彼らは財政的に苦しんでいたみたいだ。アトレティコはそれを活かして素早く動き、偉大なストライカーと契約したね。事実、彼らの勝ち点の多くは彼と彼のフィニッシュのおかげだ」

 また、2013年のリバプール移籍についても言及。通算15試合で1ゴールと厳しい結果に終わったが、「新しいクラブへ移籍する時、この場合はリバプールだけど、セルタで見せていたことを踏まえて大きな期待を持って行った。説明するのは難しいよね」とし、下部組織時代から過ごす愛するクラブで幸せだと強調した。

「数年前の夏には色々なうわさが飛び交い、レアル・マドリーの可能性なんてものも報じられていたね……。噂や興味がたくさんあるのは事実だけど、僕はここ、ホームでとても幸せなんだ」
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