beacon

鎌田が2得点に絡んだフランクフルト、3連勝で4位キープ! ボランチ長谷部も貢献

このエントリーをはてなブックマークに追加

[2.7 ブンデスリーガ 第20節 ホッフェンハイム 1-3 フランクフルト]

 ブンデスリーガは7日に第20節を行い、日本代表MF鎌田大地とMF長谷部誠が所属するフランクフルトホッフェンハイムと対戦し、3-1で勝利した。3試合連続先発の鎌田はシャドー、9試合連続先発の長谷部はボランチの一角でプレー。長谷部は後半28分、鎌田は後半38分まで出場した。

 フランクフルトは前半15分、鋭いカウンターアタックから試合を動かした。鎌田がワンタッチでつなぎ、MFアミン・ユネスが背後にボールを入れると、抜け出したMFフィリプ・コスティッチがエリア内に侵入。GKとの1対1を制して左足シュートを突き刺し、先制に成功した。32分には鎌田がヘディングシュートでネットを揺らしたが、オフサイドだった。

 ホッフェンハイムは後半立ち上がりの2分、FWイーラス・ベブのゴールで試合を振り出しに戻したが、好調のフランクフルトが一気に突き放した。

 後半17分、左後方からのFKをコスティッチが左足で蹴り込むと、DFエヴァン・エンディッカがヘッドで合わせ、勝ち越しゴール。その2分後には鎌田のサイドチェンジからロングカウンターを発動。コスティッチがPA左を縦に仕掛けてクロスを入れ、FWアンドレ・シウバがヘッドで叩き込んだ。鎌田が2得点に絡んだフランクフルトは3-1で勝利。3連勝を飾り、直近9試合無敗(7勝2分)で4位をキープした。

●ブンデスリーガ2020-21特集
●海外組ガイド

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP