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「ケインがいなくて寂しかったよ」ソン・フンミンが“相棒”の復帰と4戦ぶり勝利に歓喜

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FWソン・フンミンとFWハリー・ケイン

 トッテナムFWソン・フンミンは、4試合ぶりの勝利とFWハリー・ケインの復活を喜んだ。

 7日のプレミアリーグ第23節で、トッテナムはホームでWBAと対戦。リーグ戦3連敗と大きく調子を落としていたが、この試合で復帰したケインが先制点を挙げると、その直後にソンが追加点をマーク。2-0で下位に沈むWBAを下した。

 リーグ戦6試合ぶりの得点を挙げ、勝ち点3奪取に貢献した韓国代表FWは、試合後に「僕たち選手はこの試合に勝ちたいと思っていた。連続で良くない試合をやってしまったから、立て直し、勝利を取り戻すことがとても重要だった」と話し、復帰早々にゴールを決めたケインの活躍を喜んだ。

「ハリーは僕たちにとって、とても、とても重要な選手だ。世界最高のストライカーの1人で、彼が(負傷で)いなかったのは2試合だけだったけど、僕たちは本当に彼のことを恋しく思っていた。復帰してすぐに得点を挙げたんだ。これこそ僕たちに必要なことだった。僕も彼がいなくて本当に寂しかったんだ」

「チームは、僕や他の選手のために本当に頑張っていた。複数ゴールを挙げられるということを示せたことが大事だったし、今日の試合よりもさらに良いことができるとみんなが信じることが重要だと思う。今日はしっかりと結果を手にできたけど、もっとやれるはずだ。僕はこのチームを信じているよ」

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