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バルサDFアラウホが負傷離脱…デ・ヨングのCB起用も?

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DFロナルド・アラウホが負傷離脱

 バルセロナは8日、ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホが左足首を捻挫したことを発表した。

 クラブから離脱期間は明らかにされていないが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、最大1か月となる見込み。16日にホームで開催されるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦のパリSG戦は欠場が濃厚で、3月10日の第2戦にも間に合うか微妙だという。

 アラウホは今季、主力センターバックの1人として公式戦20試合に出場。7日に行われたラ・リーガ第22節ベティス戦(○3-2)の前半7分に左足首をひねり、同11分にMFフレンキー・デ・ヨングとの交代を余儀なくされた。

 大黒柱のDFジェラール・ピケを長期離脱で欠く中、同試合ではデ・ヨングがそのままDFクレマン・ラングレとセンターバックコンビを組んだ。後半途中に投入されたDFサムエル・ウムティティ、右サイドバックでの先発起用が続くDFオスカル・ミンゲサの中央へのスライドも含め、ロナルド・クーマン監督は複数のオプションからどれを選択するのだろうか。

 次戦は10日に敵地で開催されるコパ・デル・レイ準決勝第1戦のセビージャ戦となる。

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