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将来についてアザール「あと5、6年はプレーしたい」…自身の負傷にも言及

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 レアル・マドリーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールが、自身のキャリアプランについて語っている。『On The Front Foot』が伝えた。

 2021年1月7日に30歳の誕生日を迎えたアザール。2012年から2019年にかけて所属したチェルシーで評価を高め、2019年夏からはレアル・マドリーに活躍の場を移した。

 レアル・マドリーではなかなかエースとしての立場をつかむことができていないアザールだが、「できるだけ長くフットボールをしていたい。ピッチ上では常に楽しむことを心がけているよ」とフットボール愛を表現している。

「キャリアの終盤が訪れれば自分の功績を振り返ることもできるけど、今優先しているのは良いプレーをすること、そして楽しむことだ。数年後に自分がどうなっているかは考えず、次の試合と次のトレーニングに集中するようにしている」

 また、自身の引退時期については「僕はまだ30歳になったばかり。身体の調子が良い限りだが、少なくともあと5、6年はプレーしたい」と言及した。

 一方で、レアル・マドリーに加入してからのアザールは度重なる負傷に悩まされている。先日には加入1年半で9度目となるケガが伝えられ、今度は2~3週間の離脱と見込まれている。

 しかし、当人は落ち着いて回復に努めているようだ。

「ケガをしているときにできることは限られている。早く回復するように努力することはできるけど、僕のケガは時間がかかる。ただ待ちながら、良くなるような努力をするよ。それに家に居る時には家族との時間を楽しむことができる」

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