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久保建英、来季はレアル・マドリー復帰へ…ジダンが続投する限りクラブの意向に変更なしの予定

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MF久保建英

 レアル・マドリーは、日本代表MF久保建英を2021-22シーズンにおけるチームの構想に含んでいる。『Goal』のレアル・マドリー番記者、マリオ・コルテガナがレポートした。

 昨季にマジョルカで経験を積んだ久保は昨年の夏、ビジャレアルへレンタル移籍。しかし、絶対的な存在になることはできず、公式戦19試合で1ゴールにとどまった。そして、今冬の移籍市場でヘタフェに加入。デビューから2試合でインパクトを残したが、直近の3試合では苦しむチームの中で大きな存在感を放つことはできていない。

 それでも、コルテガナ記者のレポートによれば、レアル・マドリーは昨夏の時点で久保に対して、2021-22シーズンのスカッドの構想に含む予定であることを既に伝達済み。久保のポテンシャルを高く評価するレアル・マドリー側の計画は、ジネディーヌ・ジダン監督が退任するなどの大きな変化がない限り、変更はないとのことだ。

 そして、ヘタフェは9日に行われるラ・リーガ第1節延期分でレアル・マドリーとのアウェー戦を迎える。保有元との一戦での先発が予想されている久保だが、クラブの計画に変更がない限りは、この試合の次にレアル・マドリーのホームのピッチを踏む時には白いユニフォームをまとっていることに。久保にとっては、4度目となる保有元との対戦。改めて、レアル・マドリーにその価値を示したい一戦となる。

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