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名古屋、北九州との練習試合に4発勝利! フィッカデンティ監督「満足せずにやってもらいたい」

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 13日、名古屋グランパスギラヴァンツ北九州が練習試合(45分×3本)を行った。両クラブが公式サイトを通じて結果と得点者を伝えている。

 試合は1本目が1-0、2本目は2-0、3本目は1-1と3本合計4-1で名古屋が勝利した。名古屋の得点者は、MF阿部浩之、FW柿谷曜一朗、FWマテウス、FW前田直輝がそれぞれ1得点。北九州はMF永野雄大がゴールを決めた。

 名古屋のマッシモ・フィッカデンティ監督と北九州の小林伸二監督は、クラブを通じて以下のように試合を振り返っている。

■フィッカデンティ監督
「特長を生かして、スピードに乗った攻撃をやっていこうと取り組んでいて、そういった部分でも修正を重ねて実際に形になりチャンスは作れていると思います。しかし、なぜその形でやっていくのかというと点を増やすためなので、得点することを意識しなければいけません。その点に関してはもうすぐ開幕するので、ただ手放しに形を作れた、チャンスを作れて良くなってきたと満足せずにやってもらいたいです」

■小林監督
「攻撃については、ポジションの意識があってそれぞれが繋がっていくと、相手のプレッシャーがあってもテンポよく回るなという感じはしました。それをよりいい形で早くポジションを見つけるというところがどんな時でもやれれば、いい感じになるなというふうに見えました。守備については、切り替えが速くて、圧がかかるとうまくボールを取れているというのは事実なので、それをやり続けながら今度は自分たちでボールをキープするということも必要になってきます。ボールをうまく奪うというところから、きついんだったらボールを回すという、自分たちで保持する時間をつくると強度の高い守備もできると思います。新しいチームになっているんですが、意外と浸透が早いので、さらにすりこんでいければというふうに感じています」

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