プレミアリーグは12日、1月の月間最優秀選手と月間最優秀監督を発表し、マンチェスター・シティのMFイルカイ・ギュンドアンとジョゼップ・グアルディオラ監督がそれぞれ受賞した。

　マンチェスター・Cは1月のリーグ戦でチェルシーに3-1、ブライトンに1-0、クリスタル・パレスに4-0、アストン・ビラに2-0、WBAに5-0、シェフィールド・ユナイテッドに1-0で勝利。16得点1失点の6連勝と圧倒的な強さを見せ、12月19日のサウサンプトン戦から今月7日のリバプール戦を含めてリーグ戦10連勝で首位に立っている。

　ギュンドガンは上記のチェルシー戦、クリスタル・パレス戦、アストン・ビラ戦、WBA戦でゴールを決め、計5得点と好調のチームをけん引。同選手はプレミアリーグ公式を通じて、「自分だけじゃなく、チームとして強いという感覚だった」と1月を振り返った。

　グアルディオラ監督も受賞に際し、プレミアリーグ公式でコメント。「彼らは素晴らしい。私は彼らと一緒に働くことをとても誇りに思っているよ」と選手とチームスタッフのおかげだと強調した。

　今回の受賞で指揮官は8度目。ギュンドガンは初受賞を果たした。また、マンチェスター・C所属選手の月間最優秀選手賞受賞は2020年1月MVPのFWセルヒオ・アグエロ以来となった。

　なお、月間最優秀ゴールは、リバプールのFWモハメド・サラーが受賞。1月31日に行われたプレミアリーグ第21節・ウエスト・ハム戦でカウンターから決めた2点目が選出された。
　

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