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16歳の神童ムココ、幼少期にお気に入りだった選手は? 20歳の兄が明かす

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ドルトムントに所属するU-20ドイツ代表FWユスファ・ムココ

 ドルトムントに所属するU-20ドイツ代表FWユスファ・ムココの兄であるボレル・ムココが、弟について語った。

 ドルトムントユース時代にゴールを量産して注目を浴びたムココは、昨夏に15歳ながらトップチームに合流すると、16歳となった11月にプロデビュー。2020年にはチャンピオンズリーグ(CL)最年少デビューとブンデスリーガ最年少ゴール保持者となった。

 そんな神童ユスファの兄であるボレルは現在20歳で、ドイツ5部相当のディビジョンでプレーしている。ボレルは、ユスファの幼少期や好きな選手などについて『Goal』と『SPOX』に語った。

「僕たちはストリートで一緒にプレーすることが多かったね。彼の才能の凄さは明らかだったよ。小さかったけど、明らかに他の子よりも優れていた。ゴールを奪うことだけを考えていたね。ボールを持ったらゴールへ一直線、という感じだった」

「バルセロナやレアル(・マドリー)、リバプール、バイエルンなんかを見るのが好きだった。そのようなクラブでプレーしている選手たちから学べることは多いよね。僕としてもできるだけ彼らから学ぼうとしていた」

「ユスファのお気に入りの選手はずっとリオネル・メッシだったよ。一緒に欧州のトップリーグやチャンピオンズリーグを見ていた。いつも最高だったね」

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