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「個人的な理由」F・トーレスが19年9月から指導者として在籍したアトレティコを退団

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元スペイン代表MFフェルナンド・トーレス

 2019年9月からアトレティコ・マドリーの下部組織で指導者をしていた元スペイン代表MFフェルナンド・トーレス氏が、クラブを退団したようだ。スペイン『アス』が14日に伝えている。

 19年8月に鳥栖で18年間のプロサッカー選手生活に幕を閉じたF・トーレス。同年9月からは古巣アトレティコのカデーテA(U-16年代)で指導者のキャリアをスタートさせ、21年1月からはアトレティコB(スペイン3部相当)でアシスタントコーチに就任するなど、トップクラブで活躍した経験を活かして古巣での指導にあたっていた。

 記事によると、退団は「個人的な理由」となっており、F・トーレスとクラブとの間に問題はないという。また、「経験を積み続けるため、3月には戻ることが予想される」と伝えられている。

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